高幡不動尊 金剛寺

平安時代にまでさかのぼる歴史を持つ寺院

高幡不動尊 金剛寺は、真言宗の寺院で、東京都日野市に位置しています。
建立されたのは、平安時代に清和天皇の勅命によるとされていて、非常に古い歴史を持つお寺であることが分かります。

江戸時代になると、このお寺は仏僧を教える談義所として用いられていたようで、たくさんの仏僧を世に送り出した、重要なところでもあります。
関東の三大不動の1つとして数えられていて、成田山新勝寺などとともに、とても有名なお寺となっています。

このお寺に来るなら縁日の日に来るのがお勧め

お寺巡りをいろいろとしていると、寺を訪れるタイミングによって、いろいろな顔が見られるということに気付きます。
あまり参詣客が多くない日に来ると、静かな落ち着いた雰囲気を味わえますし、お祭りなどが開催されている時に来ると、賑やかで楽しい雰囲気を楽しめます。

その点では、こちらの高幡不動尊 金剛寺には、縁日の日を狙ってくるのがお勧めです。
基本的には、毎月28日に縁日が行われていて、いろいろな露天や催し物がありますので、賑やかで明るい雰囲気のお寺を見ることができます。

やはり境内に人通りが多く、元気な感じがあると、お寺巡りをしていても楽しい気分になれますね。
縁日はお寺の1つの魅力でもありますし、歴史を通じて人々がお寺にお参りをする日ともなっていますので、こちらのお寺に来るなら、縁日のタイミングで来ることをお勧めします。

また、月の中旬には、ごされ市というがらくた市も開催しています。
毎回違った品々が売りに出されていますので、思わぬ掘り出し物がないかと、ゆっくり歩いてみるのも楽しい時間の過ごし方ですね。
このように、高幡不動尊 金剛寺は地域の人々との距離が近く、いろいろな催し物があるのが特徴で、ついつい足繁く通ってしまうお寺です。

歴史好きの人にも面白いお寺

お寺巡りをするにはいろいろな理由があるかと思いますが、歴史が好きなので、好きな人物や出来事にゆかりのあるお寺を訪れるという人もいます。
高幡不動尊 金剛寺も、歴史にまつわる話があるところなので、歴史好きの人にはたまらないお寺でしょう。

ここは、新撰組の副長であった土方歳三の菩提寺となっているため、土方歳三の銅像などが置かれています。
土方歳三の墓を持つお寺とも関係がありますので、新撰組に興味がある人は、この高幡不動尊 金剛寺を訪れてみると良いでしょう。

また、こちらのお寺の見所の1つとなっているのは、初夏のあじさいでしょう。
境内にたくさんのあじさいが植えられていますので、梅雨の時期には見事なあじさいを見ることができます。
常にイベントがあったり、季節による見所があったりと、とても魅力に満ちているお寺ですので、この高幡不動尊 金剛寺はお寺巡りをする中でも、欠かせない場所でしょう。