池上本門寺

日蓮聖人ゆかりの霊場として生まれた池上本門寺

池上本門寺は、日蓮宗の大本山となっているお寺です。
このお寺ができたのは、日蓮宗の始祖である日蓮聖人と大きな関わりがあります。

新しい教えを説き、その後の仏教に大きな影響を残した日蓮聖人ですが、61歳という年で生涯を終えます。
その臨終の際の霊跡として祀られるようになったのが、この池上本門寺なのです。
そのため、日蓮宗にとっては欠かせない重要な寺院であり、篤い信仰を集めています。

その後、時の権力者などからも大事にされてきました。
日蓮聖人の入滅後には、このお寺に7万坪もの土地が寄進され、現在の寺院の基礎が据えられました。
時代が下っても、人々から愛され崇拝されてきたという歴史を持っています。

こうした経緯を持つ池上本門寺ですので、地域の住民だけでなく、日本全国から参詣の人々の列が絶えません。
個人の参詣客はもちろんのこと、地方から来たと思われる団体の参詣人もよく見られ、いかにこのお寺が重要視されているかが分かります。

ここを訪れたら宝物の数々を見たい

お寺巡りの楽しみの1つとして、そこに収蔵されている文化財を見るというものがあります。
こちらの池上本門寺は、長い歴史と由緒を持つということで、たくさんの文化財、宝物を持っています。
毎週日曜日には、霊宝殿において宝物を公開していますので、お参りに来るなら、日曜日に来るのがいいでしょう。

宝物の公開は一気に行われているわけではなく、月毎に品が変わります。
そのため、私は定期的にこのお寺を訪れるようにして、毎回異なった文化財を見る機会を持つようにしています。
仏像や宝剣、書画など、たくさんの文化財がありますので、いつ来ても飽きることなく、ゆっくり時間をかけて見ることができます。

ゆっくりと休める場所が設けられているのがうれしい

池上本門寺は広大な境内を持っていて、その中には憩いの場となる、朗峰会館が建てられています。
ここでは、団体参詣客用の大部屋や食事処などがありますし、一般に解放されている休憩所やお土産屋さんなどがあります。
のんびりと境内を歩いて少し疲れたら、ここに立ち寄って休憩するのがいいですね。

休憩所から眺める景色も素晴らしく、緑が豊かなのでゆったりとして気分になれます。
お土産も充実していますので、いろいろチェックして気になるものを買っていきます。
最近では、お寺でもいろいろなグッズや縁起物を作っているので、お寺巡りにお土産をゲットするという楽しみが増えました。

また、この周辺ではきれいな場所があるので、景色をバックに記念撮影をしている人が多くいます。
着物をレンタルして、和の雰囲気の中思い出作りをしている人などもいて、とても和やかな雰囲気に包まれていまるのがいいですね。