花園神社

新宿の中心にある由緒ある神社

花園神社は、東京都新宿区のまさに中心にある神社で、このエリアを守る氏神様として、人々に愛され信仰を集めています。
花園神社の由来ははっきりしたことが分かっていませんが、徳川家康がこの地に入った時にはすでに神社があったとされていますので、かなり古い時代から存在していたことが分かります。

以前は少し離れたところに元の神社があったようですが、江戸時代に現在の場所に移されたようです。
その場所は、花が咲き乱れるとても美しいところだったため、今の神社名ともなっている花園神社という名前が付けられたのです。
今でも、桜の木など植栽がきれいに整えられていて、名前にふさわしい美しい風景を見せてくれます。

ここを歩くと、境内と緑の調和、社殿の造りの荘厳さなどが相まって、実にきれいな景色を見ることができるので、個人的にお気に入りの場所です。
いつでも人の往来があって、他の神社と比べても活気があるのも良い雰囲気を醸し出している要因かなと思います。

たくさんのイベントが開かれる市民にとってとても大事な神社

この花園神社は、江戸時代から、良いロケーションに位置しているということもあって、演劇などの芸事が行われていた場所です。
現在でも、定期的にいろいろな劇団による演劇などが境内において開催されていて、文化的な中心地ともなっています。
そのため、この神社を訪れる時は、参拝をするだけでなく、こうしたイベントを狙ってくることが多くなります。

また、新宿の中心にあるという最高の立地条件も持っていますので、付近の住民やビジネスマンなどが散策や休憩に使っていますので、朝から多くの人が行き交っています。
また、カップルなどが待ち合わせの場所に使っているのか、他の神社に比べて若い人が多く見られるのもこの神社ならではの光景かなと思います。

こうした人々の動きも合わせて花園神社は、華やかで明るい雰囲気がいつもあって、何となく元気になれるのがいいところです。
また、アクセスも良く、電車でも簡単に来られるので、とても便利ですね。

酉の市が1年の内でも最も賑わう時

この花園神社で有名な行事と言ったら、やはり酉の市でしょう。
明治時代に始まったとされるこの神社での酉の市では、熊手や破魔矢、正月のための品々を求める人がたくさん来て、神社が文字通り人であふれます。

新宿の中心ということもあり、仕事帰りのビジネスマンらしき人も多く、家族へのお土産や家に持ち帰る熊手をうれしそうな顔で持っている様子は、なんとも微笑ましいですね。
この時期の風物詩ともなった酉の市ですが、この人手にもめげずに、毎年来てしまうという魅力を持っています。
新宿の人々に愛され、憩いを与えている神社ということで、これからも注目です。