妹の結婚式

神社で挙げる結婚式もいいもの

915b327e63da7cdd0a9fb7cf91ee10f8_s最近、妹が結婚したのですが、神社での神前式を挙げました。
最初は今の時代、神社での結婚式なんて珍しい選択をしたものだ、と思っていましたが、実際に出席してみると、意外といいものですね。
周りはみんな、いわゆる洋風のスタイルで結婚式を挙げているので、かなり新鮮さがありました。

新郎新婦が、和服を着て威厳のある神社の中で、神主さんの立ち会いのもと式を挙げている様子は、日本人なら誰でも素晴らしいと思う、厳かで凜とした雰囲気でした。
また、普段はなじみのない神職の方々による雅楽の演奏もあって、雰囲気をより盛り上げてくれたのも良かったですね。
そして、神社には親族が待機できる控え室などもあって、不便さも感じることなく式に参加できたのも意外で、しっかりとしたサービスがあるんだなと感心しました。

神前式をサポートするサービスがある

妹の神前式をきっかけに興味を持ち、神前式の状況はどうなっているのだろうと調べてみたら、今では神前式をサポートするサービスがあるんですね。
たとえば、「和婚スタイル」という、神社での挙式を専門に扱うところでは、実にユニークなサービスを行っています。

(参考記事)
和婚スタイル

神社での結婚式を挙げるのに、まず気になるのが、どの神社で式を挙げようか?ということだと思いますが、ここでは地域ごとにたくさんの神社を紹介していて、いろいろな詳細情報を提供しています。
また、申し込みなども簡単にできるようになっているので、手続きに戸惑わずに気軽にできるのがうれしいところですね。

また、神前式の魅力の1つである、和服のレンタルや着付けも行っています。
特に新婦用には、色鮮やかなたくさんの着物が用意されていますので、きっとお気に入りの一枚を見つけることができて、一生の思い出になるのではないかと思います。
もちろん、新婦ほどではありませんが、新婦用の和服も用意されていて、好みの着物を着られるようになっています。

より便利にプランを立てられるのがメリット

そして、和婚スタイルでは、神社での結婚式をサポートするだけでなく、披露宴まですべてをセットにしたプランも提供しているので、より便利に気軽に準備ができます。
食事を親族や親しい友人と一緒にとれるようにしたプランや、お色直しを含めていろいろなコースがあるプランなど、それぞれの好みや予算などに応じて対応できるようになっていて、バリエーションがあるのがメリットです。

また、神前式に伴う独特の作法や習慣なども親切に教えてくれますので、戸惑うことなく式を行えるのが親切でいいですね。
魅力ある神社での結婚式をするなら、こうしたサービスを使うと便利ですし、一生の思い出になる素晴らしい式が挙げられるかなと思います。

自己紹介

神社巡りが趣味

人にはいろいろな趣味がありますが、私は神社巡りが趣味で、仕事の休みができると、いろいろなところに神社やお寺を探しては、お参りに行っています。
このことを言うと、まだ20代後半なのに、渋い趣味をしているね、と言われますが、意外と楽しく結構はまっています。

もともと、骨董品など文化財に興味あったので、そうした品を見ていくと、お寺や神社に関係のあるものや、収蔵されているのが古い神社であるということが多く、自然と神社に足が向くようになっていきました。
そうしているうちに、神社やお寺そのものの魅力に目覚めて、今では神社巡りそのものが趣味となってしまったのです。

神社やお寺には魅力がいっぱいで楽しい

神社巡りが趣味というと、じじ臭いと言う人もいますが、神社やお寺にはたくさん魅力がありますので、飽きることがありません。
建物を見るのも好きなので、神社の建築様式を見るのは、かなりわくわくしますね。
かなり古い造りの建物なのに、すごい技術が使われていて、今の職人さんでもなかなか作れないというものもあり、先人の知恵に感動することもあります。

また、境内の造りも凝っているので、そのデザインに隠された意味などを知ると楽しいものです。
たとえばあるお寺では、創建のいわれとなっった川の様子を砂利や参道の位置によって表していて、そんなことを知った上で境内を見学すると、その深さに驚かされます。

また、歴史好きに人にもたまらない、いろいろな逸話が残されているのも、神社の魅力でしょう。
武将の魂を慰めるために造られたとか、重要な戦の前に戦勝祈願をするために立ち寄ったとかいう話を聞くと、神社を訪れた時に、タイムスリップしたかのような気持ちになれて、わくわくします。
特に、私が住んでいる東京都にある神社は、このような故事にまつわるところが多いので、歴史好きの人には最高の趣味ではないでしょうか。

東京都内にとどまらずいろいろ巡ってみたい

私は東京都内に住んでいますので、必然的に神社巡りも都内にあるものばかりです。
都内には数え切れない程の神社、お寺がありますので、とても回りきれないほどですが、旅行などで他の地域に行くたびに、その土地の寺社も巡ってみたいと思っています。

地方によって奉られている神様も違いますし、信仰の形も違うものですので、ちょっとした違いが見られるのが楽しいですね。
また、他のところに行くと、変わった風習やおみくじの形などがあって、新鮮な感じがするのもいいですね。
これから、ちょっと足を伸ばして、東京都内だけでなく、他の地域の神社やお寺も回って見ることを目標にしようかな、と考えています。

また、お祭りなども地方独特のものがありますので、お祭りを狙っていくのもいいかなとも思っています。

変わった御神籤を引きたい

国の運命を占っていたのがルーツ

c8ce7ba080622fe455ab4d9867f0aef7_s神社やお寺に行ったら欠かさずにすることの1つとして、おみくじを引くという習慣があります。
この風習は古くから日本に存在していて、国の政治についての決定をする際に、神職の占いに頼ったことから始まったとされています。
現在のような形になって、一般の人もおみくじを引くようになるのにもさほど時間がかからず、昔から神社やお寺で人々が吉凶を占っていたようです。

今では神社、もしくはお寺には欠かせないものとなっていて、いろいろな種類のおみくじがあります。
自動販売機のように、コインを入れると機械的に買えるものや、昔ながらの形で箱を振って取り出すものもあり、バリエーションがあるのもおみくじの楽しみでしょう。

変わったおみくじが欲しくなる

私は、神社巡りやお寺巡りを趣味のようにして、しょっちゅう行っていますので、その分、おみくじを引くこともたくさんあります。
すると、お寺などによっておみくじの種類が違うということに楽しみを見いだすようになり、いつしか変わったおみくじを引きたいと思うになってきました。
どんな変わったものがあるかと調べてみると、これが結構あるので、ぜひ制覇してみたいと思っています。

何が変わっているかというと、通常のおみくじは紙に吉凶が書いてあって、それが折りたたまれているだけですが、紙の代わりに木を使ったり、紙にマスコットのようなものがついていたりするのです。
たとえば、京都の平野神社というところでは、りすのおつげというネーミングでおみくじが販売されています。
りすの置物で、しっぽがくるりと巻いているところに紙が挟まれているという、なんともかわいいおみくじで、お土産としても欲しくなってしまうこと間違いなしです。

様々な趣向を凝らしたおみくじがある

その他にも、扇子おみくじという凝ったものもあります。
これは、引接寺、千本えんま堂というところで引けるのですが、名前の通り、おみくじが扇子そのものの形をしているのです。
引いた時は、扇子が閉じられている状態ですが、開くと紙の部分に吉凶が書かれていて、本当にミニ扇子として使えるクオリティーを持っているので、かなり楽しいですね。

また、置いておくだけで幸せがきそうなおみくじが引けるところもあります。
赤山神社では、福禄寿神お姿みくじを出していて、その名の通り、福の神様の置物がおみくじとなっているのです。
これなら、たとえ凶を引いてしまったとしても、福が来そうでなかなかいい趣向ですね。

また、天狗みくじも楽しいですね。
鞍馬神社にあるということで、由岐神社は、牛若丸伝説にちなんだ天狗のおみくじが引けます。
素晴らしいアイディアだなと感心してしまいます。

業平山南蔵院

在原業平ゆかりのお寺、業平山南蔵院

業平山南蔵院は、天台宗の寺院で、比叡山延暦寺を本山としています。
南蔵院という名前のお寺は東京都内にもいくつかありますが、こちらは葛飾区に位置しています。

業平山南蔵院に関する歴史をひもといてみると、平安時代にまでさかのぼることが分かります。
業平山とも言うように、この時代に生きた歌人、在原業平と関わりがあるのです。

在原業平がこの地にいたとき、隅田川を下っていた舟が転覆してしまって、何人もの人が死んでしまいました。
人々の悲しみを見た在原業平は、仏像を自ら作るとともに、法華経の写しを作って、塚に埋め、亡くなった人たちの霊を慰めたのです。
この塚が、業平山南蔵院の礎となっていて、現在にまで続いているのです。

そのため、このお寺は隅田川と大変深い関係を持っています。
境内の造りもそれを表していて、敷かれている砂利は隅田川を模していて、そこにかかる参道は業平橋を指しています。
このように境内のデザインが隅田川を表しているということを知ると、ここを見る時、なんとなく感慨深い気持ちになりますし、よくもこんなアイディアを出したな、と感心します。

聖徳太子にもゆかりのあるお寺

業平山南蔵院の境内には、聖徳太子堂なるものがあります。
なぜここに聖徳太子が関係するのだ、と疑問に思って調べてみると、このお寺の前には、聖徳寺というお寺があって、聖徳太子が奉られていたのです。

そのため、今でも聖徳太子を奉り、日本の文化を形作った人物、そして国土を保護している神様として、崇敬の念を集めています。
つまやかな八角堂の造りをしているこの聖徳太子堂も、このお寺を参詣に来た際には見て置きましょう。

お寺にはいろいろな歴史が関わっていますので、事前に歴史知識や土地の情報を得てから行くと、よりお寺巡りが楽しくなりますね。
そして、その情報通りにいろいろな建物や収蔵品があるのを見ると、歴史を通じて人々がそれぞれのお寺をとても大事にしてきたというのを感じることができて、穏やかな気持ちになれます。

一服するのにも良いお寺

業平山南蔵院の境内には、一服できるお茶屋があります。
境内のきれいな景色や参詣に来る人々を眺めながら、薄茶をいただくと、なんだか不思議と落ち着いてのんびりできます。
ここには、お寺のグッズや縁起物、お土産品などが売られていますので、ちょっとこうした品々を眺めていくのも楽しいですね。

また、このお寺で気に入ってるのは、水琴窟があることです。
これは、手水の造りを工夫して、地面に瓶を埋め込み、水が落ちると、その瓶に反響して独特の高い音が出るものです。
古代の人の創意工夫に驚きながら、水の心地よい音を聞くと、ほっとしますので、ここに来た際にはぜひ試してみることをお勧めします。

高幡不動尊 金剛寺

平安時代にまでさかのぼる歴史を持つ寺院

高幡不動尊 金剛寺は、真言宗の寺院で、東京都日野市に位置しています。
建立されたのは、平安時代に清和天皇の勅命によるとされていて、非常に古い歴史を持つお寺であることが分かります。

江戸時代になると、このお寺は仏僧を教える談義所として用いられていたようで、たくさんの仏僧を世に送り出した、重要なところでもあります。
関東の三大不動の1つとして数えられていて、成田山新勝寺などとともに、とても有名なお寺となっています。

このお寺に来るなら縁日の日に来るのがお勧め

お寺巡りをいろいろとしていると、寺を訪れるタイミングによって、いろいろな顔が見られるということに気付きます。
あまり参詣客が多くない日に来ると、静かな落ち着いた雰囲気を味わえますし、お祭りなどが開催されている時に来ると、賑やかで楽しい雰囲気を楽しめます。

その点では、こちらの高幡不動尊 金剛寺には、縁日の日を狙ってくるのがお勧めです。
基本的には、毎月28日に縁日が行われていて、いろいろな露天や催し物がありますので、賑やかで明るい雰囲気のお寺を見ることができます。

やはり境内に人通りが多く、元気な感じがあると、お寺巡りをしていても楽しい気分になれますね。
縁日はお寺の1つの魅力でもありますし、歴史を通じて人々がお寺にお参りをする日ともなっていますので、こちらのお寺に来るなら、縁日のタイミングで来ることをお勧めします。

また、月の中旬には、ごされ市というがらくた市も開催しています。
毎回違った品々が売りに出されていますので、思わぬ掘り出し物がないかと、ゆっくり歩いてみるのも楽しい時間の過ごし方ですね。
このように、高幡不動尊 金剛寺は地域の人々との距離が近く、いろいろな催し物があるのが特徴で、ついつい足繁く通ってしまうお寺です。

歴史好きの人にも面白いお寺

お寺巡りをするにはいろいろな理由があるかと思いますが、歴史が好きなので、好きな人物や出来事にゆかりのあるお寺を訪れるという人もいます。
高幡不動尊 金剛寺も、歴史にまつわる話があるところなので、歴史好きの人にはたまらないお寺でしょう。

ここは、新撰組の副長であった土方歳三の菩提寺となっているため、土方歳三の銅像などが置かれています。
土方歳三の墓を持つお寺とも関係がありますので、新撰組に興味がある人は、この高幡不動尊 金剛寺を訪れてみると良いでしょう。

また、こちらのお寺の見所の1つとなっているのは、初夏のあじさいでしょう。
境内にたくさんのあじさいが植えられていますので、梅雨の時期には見事なあじさいを見ることができます。
常にイベントがあったり、季節による見所があったりと、とても魅力に満ちているお寺ですので、この高幡不動尊 金剛寺はお寺巡りをする中でも、欠かせない場所でしょう。

深大寺

東京でも指折りの古刹、深大寺

深大寺は、東京都調布市にある寺院で、東京都の中でも指折りの長い歴史を持っています。
天台宗のこのお寺は、天平5年、西暦733年に開かれたとされていて、実に1,300年近い歴史を誇ります。
この歴史の長さは、東京の中では浅草寺に次ぐもので、いかに長い間人々の信仰を集めていたかが分かります。

お寺の建物も見事で、江戸時代の雰囲気を残す鳳凰の彫り物などが作り込んであって、見応えがあります。
このお寺は江戸時代の末期に火災に見舞われて、消失してしまったようですが、見事に修復されているように感じます。
お寺に置かれている釈迦如来倚像も、この火災によってかなり大きなダメージを被ってしまったようですが、在りし日の面影を残す、重厚な雰囲気はそのままだということです。

いくつものわき水があるのがこのお寺の特徴

お寺や神社の境内には、わき水があることが多いものです。
この深大寺も例外でなく、しかもいくつもの水源があり、水が豊富なのが特徴と言えるでしょう。

しかも、この湧水によって滝が形成されていて、美しい景色を境内に作っています。
この不動の滝は東京都の名湧水の1つにも選ばれていて、水質の良さや醸し出す雰囲気が素晴らしいことが評価されています。
こちらの深大寺を訪れるなら、この滝を見ていかなくてはなりません。

このわき水は、地域の住民に大きな恵みを与えたことは間違いなく、時代を通じてこのお寺が愛され、大事にされてきた理由の1つとなっていると言えるでしょう。
また、深大寺を始めこの一帯は、上質の水が湧くため、人々の生活を豊かにしてきました。

その代表例として、お寺周辺にたくさんのそば屋さんがあることを挙げられるでしょう。
名店と呼ばれる、昔からの老舗もありますし、まるでそば屋街道とも言えるくらい、たくさんのそば屋さんが軒を連ねています。
行きがけに一軒、帰りがけにもう一軒と、この深大寺に参拝に来たついでに、そば屋によっておいしいそばをたぐるのが、1つの楽しみとなっています。

そば好きの私には、お寺巡りもできて、おいしいそばも食べられて、大変うれしい場所ですね。
たくさんのお店がありますので、来る度新しい味を試してみる楽しみがあります。

縁結びのお寺として結婚式にも人気

こちらの深大寺では、結婚式も執り行っているという、ちょっと珍しいお寺です。
というのも、このお寺を開いた満功上人の息子と、息子が恋した一人の娘が、奇跡的な仕方で恋を成就させ結ばれたという逸話が、このお寺に伝わっているため、縁結びの力を持つ寺院として知られているからです。

(参考記事)
深大寺ホームページ

お寺の本堂にて、厳かな空気の中、仏前結婚式を挙げられるように、しっかりとしたプランを持ていますので、興味のある方は、まずはこちらのお寺を見学して見ると良いでしょう。

王子神社

歴史を通じて信仰されてきた神社

東京都北区王子本町にある王子神社は、この地域の王子という地名の由来となっている神社です。
いつ頃創建されたのかは詳しく分かっていないようですが、かなり由緒のある神社の1つです。
というのも、源義家が奥州を征伐するために、戦勝祈願をするべくこの神社によって寄進をしたという言い伝えが残っていますので、少なくてもこの時期には神社が存在していたことを示しています。

また、戦国時代には、小田原北条氏がこの神社を大事にして、参拝をするとともに献上を行っていたということもあります。
さらに、江戸の時代になっても、徳川家康が将軍家祈願所としてこの神社を指定した、とされています。
このように歴史を通じて、大名や有力者に大事にされてきた神社で、大変由緒正しいものと言えるでしょう。

こんな歴史を振り返りつつ、王子神社を訪れてみると、気が引き締まる思いがします。
どんな様子で徳川家康とその一行がこの神社を訪れ、お参りをしていったかとイメージすると、より楽しく参拝ができますね。

子育てのご利益を求めて参拝する人が多い

この王子神社は、徳川三代目の徳川家光が病弱であったところ、この神社を訪れて健康と成長を祈願したという言い伝えが残っています。
そして、その後家光は健やかに成長し、見事三代目として幕府を盤石なものにしました。
こうした故事から、子育大願の祈願を行う人が現在でも多く訪れます。

初宮はもちろんのこと、七五三の時期にはたくさんの子どもたちが和服姿で両親とともに神社に訪れますので、大変賑やかになります。
やはり地域の氏神様として、家庭の安全と繁栄を守るのが神社の役割ですから、こうした姿を見ると、人々がいかに篤い信仰を持っているかが見て取れます。

また、王子神社では神前式も執り行っています。
厳かな雰囲気の下、初々しい新郎新婦が神様の前で契りを結び、新しい生活を始める様子を見るのは新鮮でいいですね。
式では神職による雅楽の演奏も行われますので、より神聖な雰囲気になって、素晴らしいですよ。

興味深い祭りがいくつも行われる

神社の魅力の1つは、定期的に行われる祭りにもあります。
こちらの王子神社も、とても興味深い祭りをいくつもの行っています。

中でも、例大祭である槍祭は、非常に活気があってたくさんの人々が訪れます。
本祭では、町中を練り歩く神輿が何体も鳥居をくぐって神社に入っていきますが、その威勢の良さや美しさには目を奪われるのみです。
また、日本三大田楽と言われるほどの田楽舞も見ていて楽しく、人気があります。
昔ながらのスタイルを採っている田楽で、いろいろな形式で舞が行われますので、その意味するところが理解できなくても楽しめます。

素盞雄神社

頼もしい神様を奉っている神社

素盞雄神社は、東京は荒川区南千住にある神社で、勇壮なお祭りで有名な神社です。
こちらの素盞雄神社では、神社名にもあるように、素盞雄大神を奉っています。
この神様は、八岐大蛇と闘って草薙の剣を取り出したという、とても頼もしく強い神様です。

この力強さを少しだけでも分け与えてもらえるように、参拝に行ってきました。
日本の神社の魅力は、それぞれの神社で違う神様を奉っていて、独自のご利益や信仰があることですね。
自分に合った神様、信仰できる神様のところに行けるというのが、うれしいところです。

また、この素盞雄という名前には、邪をはらうとか、厄を除けるという意味もあるようで、心安まる生活を送るための祈願をするのにも良い神社と言えるでしょう。
とても由緒ある神社ですし、地域の人々に愛されている神社ですので、ここに入ると自ずから気が引き締まり、清々しい気持ちになります。

神社の歴史を振り返りながら歩くと楽しい

この素盞雄神社の創建は、なんと西暦795年にさかのぼるということで、実に1,200年以上の歴史があります。
時代を通じて人々の心のよりどころとなってきたところで、境内にはその面影が見て取れます

たとえば、社殿の斜め後ろには、芭蕉碑が置かれています。
松尾芭蕉がここに立ち寄っているという歴史を思い出しながら、ここを歩くとなんとなく感慨深い気がします。
松尾芭蕉の立ち寄りを記念して、今でも定期的に俳句の会が開かれているというのも、なんとなく興味深く、いずれ参加してみたいなと思います。

社殿の前には、この神社のいわれとなる瑞光石があります。
この岩にはるか昔、祭神が降臨したということで、どんな姿で降りてきたのだろうと、想像力たくましく考えてしまいます。

勇壮なお祭りに心躍る

この素盞雄神社は、その歴史やご利益のみならず、定期的に開催されるお祭りが見事で、人々の注目を集めます。
素盞雄神社のことを地元の人は、愛情を込めて「天王様」と呼んでいますが、その名の由来となっている、天王祭りが非常に勇壮なのです。

大きな神輿を大勢のたくましい男たちが背負い、氏子町内を練り歩きます。
しかし、単に歩いて行くだけでなく、神輿振りとも言われるダイナミックな動きを加え、神輿を左右に地面にぶつかるのでは、と思うくらい、大きく振りながら威勢良く進んで行くのです。
この様子は全国的にも有名で、祭りの様子を見にたくさんの人が集まります。

神社に行くと、これらの神輿を安置しておく神輿蔵があって、境内の中でもかなりの面積を占めています。
それだけ、このお祭りが神社にとって、また人々にとって重要なものであることが分かります。
祭神もお祭りも勇ましいのが特徴の、素盞雄神社と言えるでしょう。

大宮八幡宮

源の時代に創建された天皇を奉る神社

大宮八幡宮は、東京都杉並区にある神社で、応神天皇を主神としています。
応神天皇は、国の繁栄のために力を尽くした天皇で、国土に平和をもたらすための様々な施策をとり、中国や朝鮮の進んだ文化を積極的に活用することで、日本の文化の底上げをしようと努力しました。
こうしたことから、国土創建の要となる神社であり、日本人にとって重要な神社の1つとなっているのです。

大宮八幡宮が創建されたのは、1063年のこととされています。
当時、奥州での戦乱が絶えなかったため、源頼義が鎮圧のために出征することになり、その際にこの地を通りました。
すると、戦勝の兆しが天に現れたため、そのことへの感謝を示し、戦の後に神社を建てることを神の前で約束しました。
そして、見事戦いに勝ち、無事にこの地を訪れ、大宮八幡宮を建て始めたのです。

こうした歴史を見ると、神社を訪れる時に、なんとなく神社の背景を知ることができて、楽しいものですね。

様々なご利益をもたらす神社

大宮八幡宮は、応神天皇を奉っていて、様々なご利益をかなえますので、その力にあやかりたいと、参拝をするたびしっかり祈願をしていきます。
前述のように、戦いに勝利を与えたという謂われがあるため、魔を祓い厄を除ける力があります。
毎日の生活を健やかに過ごせるように、しっかりと魔除け祈願をしていかなくてはなりませんね。

確かに、この神社を訪れると、地元はもちろん他の地域からもたくさんの人が参拝に来ているのが分かります。
そして、家内安全や病気平癒などを祈っている様子が伺えます。

また、この大宮八幡宮では、子育ての信仰もあります。
というのも、応神天皇は皇后の胎内にいたときから力を発揮し、胎中天皇とも呼ばれていて、元気な子どもの象徴だったからです。
現在でも、そのご利益に預かろうと、子どもを連れた親子の様子がよく見かけられて、ここを訪れると何となく微笑ましいものがありますね。

広大な境内でとても美しい景色が広がっている

大宮八幡宮の特徴の1つは、大変大きくて美しい境内かなと思います。
神門から入ってすぐのところには、茶室がありますが、その道までは竹林が茂っていて、清々しい雰囲気に満ちています。
神社に茶室というのも珍しいですが、この雰囲気は気持ちが新たにされるようで、かなり気に入っています。

また、この神社の境内は15,000坪を超えると言われているように、本当に大きくて壮大な感じがします。
散策をするのにも、ゆったりと腰を落ち着けて時間を過ごすのにも最適の場所で、ついつい長いこと居座ってしまいますね。
こうした美しい雰囲気と社殿の荘厳な造りとが合わさって、独特の空間を作り上げているのが見事で、また来たくなってしまいます。